ISOはめあい公差計算機

ISO 286に基づき、穴と軸の公差とはめあいの結果を求めます。

よく使うはめあい

穴 (H7)

上の寸法許容差: +21 μm

下の寸法許容差: +0 μm

最大寸法: ⌀25.021 mm

最小寸法: ⌀25 mm

軸 (g6)

上の寸法許容差: -7 μm

下の寸法許容差: -20 μm

最大寸法: ⌀24.993 mm

最小寸法: ⌀24.98 mm

はめあい結果

すきまばめ

最大すきま: +41 μm

最小すきま: +7 μm

値がマイナスの場合、すきまではなくしめしろ(干渉)を意味します。

使用例

軸受け取り付け部の軸公差を決める

H7の穴に圧入する軸の公差をk6かp6かで迷ったとき、実際の最大・最小寸法としめしろをすぐ確認できます。

図面に書く前に公差記号を検証する

図面にH7/g6のような公差記号を書く前に、その組み合わせが実際にすきまばめか中間ばめかを事前に確認できます。

購入部品の公差適合性を確認する

取引先から受け取った部品図面に記載された公差記号の実際の許容範囲を計算し、自分が設計した相手部品とうまく合うか検討できます。

よくある質問

この計算機はどの規格に基づいていますか?

寸法公差とはめあいに関するISOコードシステムの国際規格、ISO 286に基づいています。

すべての公差記号に対応していますか?

いいえ。実際の機械設計で最も広く使われるH、G、F、E、D(すきま)とK、M、N、P、R(中間・しまり)、JS(対称)などの等級・記号をまとめています。C(非常に緩いはめあい)やS・U(強いしまりばめ)などの一部の記号は、信頼できる公開資料で十分に検証できなかったため意図的に除外しています。

計算結果をそのまま加工・検査に使ってもいいですか?

公開されているISO 286の表を複数の資料と照合して計算ロジックを作成していますが、安全性が重要な設計では最終的に公式の規格文書や社内の品質基準と合わせて確認することをおすすめします。

すきまばめとしまりばめはどう区別しますか?

最大・最小すきまの両方がプラスならすきまばめ、両方がマイナス(しめしろ)ならしまりばめ、片方がプラスでもう片方がマイナスなら中間ばめに分類されます。